スーデラライブの余韻も消えぬまま
モナレコードでもライブ。
此処は。
もう言うまでもなく
わがままできる場所だから
今回も好き勝手なふうに(笑)
某氏からいただいた4連白黒モニター持参しぃの
急遽作った逆さまの空の新しい映像持ってきぃの。
さらにマイマイク[blue 8ball]まで持ち込みぃの。
挙句、気分の中では「ステージ=自分の部屋」(笑)
そんな居心地がおーけーなので、もはや緊張のきの字もなく。
安心感にでれっと乗っかったままライブ。
リハで確認したいろんなもんの塩梅を足したり引いたりしつつ
ビミョーなニュアンスを込めてみたり。
設定ミスった出来事を何事もなかったように
フォローしたりばっくれたままにしてみたり。
そういう厚顔さが、ここ最近つきまくってるんで始末に負えない(笑)
その場にいる人は初対面の人が多いから
【壱零base】の曲って全部が新曲なんだろうけど。
演ってる俺は、結構演り飽きてるというかなんと言うか。。。
そんなわけでビミョーなマイナーチェンジを常にしてたりすんだよね(笑)
そういうのは練習とかしてるわけじゃなく
大抵その場の思いつき、かつリアルタイムの変更。
それが下手うつときもあれば、思いのほか上手くいくときもあったりして
そういう自分への悪戯を毎度毎度愉しんでたりするのです。
今回はそれに輪をかけるようにPAさんも悪戯を仕掛けてくれて。
照明をリハのときよりおもっきし暗くしてくれたもんだから
手元が、つーか弦がほぼ見えない状態。
ダルシマーの盤面が黒い板にしか見えない(笑)
ま、それは悪戯ってよりも
バックの映像を際立たせるための配慮だし
実際、映像が綺麗に見えてるから、嬉しかったんだけど、
そういうイレギュラーなことがあるから
ライブのライブ感ってのが好きなんだよなぁ。
演る側としては
「も少し明るくしてください~」って言おうと思えば言えるし
そう言うほうが良いのかもしれないけど。
でも、ステージ的に見たら、どう考えたって
照明が暗いほうが場として「良い」し「正しい」わけで。
そうすると、俺もそれに合わせるほうが「正解」だよね。
んなわけで、ライブ中ずっと手元の見えないまま(笑)
そんな中で愉しく遊びつくした45分間だったのです。
そして、そんなに時間使っておいて
演ったのは5曲(笑)
1.呼ぶ声に耳を澄ませて(5分)
2.静かの海(7分)
3.月星夜(6分)
4.ZONE ZERO(4分)
5.タビスルキミへ(8分)
足すと30分しかないんだけど
残りの15分はどこに消えたんでしょうねぇ。。。
はっはっは。
↓当日のステージの暗さ↓
(画像はこちらのブログから無断で引っ張ってます。ごめんなさいね、ngchさん!)