2013年02月02日

HOHNER blues blaster (ブルース ブラスター)

hohner_blues_blaster.jpg

ハーモニカは、一人のときにちょっとだけ吹く。

ブルースハープも
クロマチックハーモニカも
実は持ってたりするの、俺。

ずーっと昔に見た、ブルースブラザーズで
ブルースハープを吹くダン・エクロイドに憧れて
以来ずっとハーモニカがこっそり好き。
つーか、ブルースブラザーズ自体好きな映画なんすけどね。
未遂だけど、
エルウッドの手錠&ハープケースとかも真似しようとしてたっけ。
↑ミーハー


で、ブルースブラザーズを入り口にして
妹尾隆一郎さんとか
憂歌団とかも好きになったなぁ。

あれから何年も経ってるけど
(なんせ微炭酸やるずっと前だから20世紀のハナシですね)
Toots ThielemansとかLee Oskarのレコードも
相変わらず十兵衛亭視聴覚室のプレーヤーで回ってる。

Lee Oskarから繋がってWARを聴くようになって
今でも、俺の心のヒットチャートには
毎年Low Riderがランクインする(笑)
掃除するときコレをかけると捗るっす。
あの“ででっでっでっでっでっででれれれ”
ってベースのリフが癖になるのだ。

そういや、Blues Travelerの
Hookを初めて聴いたとき
John Popperのハープの早吹きに度胆抜かれたっけなぁ。。。


口風琴
なんてゆう静かで優雅そうな和名がついてるけど
みんなそれぞれ違った風の音を出してるからおもしろい。
Johnny Marrのハープも好き♪

そんなわけで、今日のエントリーは
ハープ用マイク、HOHNERのBlues Blaster。
前回のエントリー「sennheiser MD421U-4」と
3番ホット繋がりって訳じゃないけど今日はコイツ。

紛うことなき衝動買いの賜物。

俺ね。
あっちこっちで言ってるけど
The theが好き。
昔、The theのライブビデオ
"The the Versus The World"を見たときMatt Johnsonが
ふつーのマイクと
エフェクトかけたマイクの2本を使い分けて歌ってて
そのエフェクトマイクのカタチがいいなぁ。。。って思ってた(笑)
ちゃんとは映ってないんだけど、
なんか昔のラヂヲDJっぽい感じに見えた。

ある日、いつもどおり吉祥寺のRock’innを覗いてたとき
こいつに遭遇。即捕獲。

ハーモニカ用マイクってなってたけどそんなのはどーでもいい。
俺の中ではTHE theのマイク!
マット・ジョンソンのマイク!!
って感じだったんで
ほんとにただのミーハー心なのでした。。。

で、実際のとこ
マットがこのマイク使ってたのかどうかもアヤシイという(笑)

まぁ、俺は歌うわけでもないし
ライブでハープ吹くわけじゃないから
出音がどうこうってのはないんだけど
壱零baseのライブ機材としてはすんげぇ気にいってる。

いつもは足首につけた鈴の音を拾うために
Kaoss pad2につないだままで
無造作に足元んとこへ転がしとくだけ。
曲によってはダルシマーの音にFXかけるから
組んだ左足の側んとこに乗せてたりも(笑)
あとは、デフォルトの出音がラヂヲっぽいから
広いとこでライブするときのMCマイクとしても重宝してます(笑)


そんな変な使い方しかされてない可哀そうなマイクなの。


hohner_blues_blaster_1.jpg

2013年01月24日

sennheiser(ゼンハイザー) MD421U-4

sennheiser_MD421U-4.jpg

2004年だっけ、
あれ?? 2003年だっけ??
とにかくその頃!
たくみくんから声かけられて、
と或る曲のベースラインつけを。

リヴァーブのかかった
ゆったりした優しい声
の、曲。

頭ん中で鳴ってるベースラインは。。。
正解なのか、、、
それともとんでもない僻地で迷子なのかわからないまま
曲と、声の主の雰囲気に任せて、つけたっけ。


したら、さ。
「あの曲、ちょっとインディーの映画で使うことになったんで
ちゃんと録りたいからスタジオ来て」って言われて
夜中に吉祥寺のrinky dink studioへ。
キュートな女性がちょこんていたよ。
それがmurmur
今は、たくみくんと一緒に
Bertoiaってゆうシューゲイズ・インディポップバンドやってるね。

そのmurmurがヴォーカル録りに使ってたのが
このsennheiser MD421。通称「くじら」。
ささやくように歌うmurmurの声が
心地よくスタジオに広がってたっけ。

ライブハウスとかだと、こいつは
ドラムのキックなんかに突っ込まれてたりもするけど
こうやって、ヴォーカルで使ってるのは
そのとき初めて見た。
そのあと、sky jackの仮録音の時にも
やっぱりmurmurはこれを使ってたっけな。

彼女の"Good grief!"ってmini albumでは
実際に俺がベース弾いてるわけじゃぁないんだけど
「sky jack」と「You don't know」のベースラインには
俺臭がほんのり見え隠れするから
今聴いてみても、なんか不思議な感じがするわ。

んなわけで、このマイク見ると
たくみくんやmurmurとの縁を思い出してしまうんだ。


まさか、そういう思い出あるマイクが
自分とこに来るとは考えてなかったんだけど。
そこはやっぱ例に違わず(笑)
知り合いのおじちゃんの「十兵衛くん、マイク要る?」
って一言でウチに来た。

音のほうは。ってぇと。
懐かしさを感じるような、良い温度感があるなぁ。
って思うような。
そうゆう音。

ある時、こいつと別のマイクとで音録って遊んでるときに変なことが!

2本のマイクを使ってるのに
なぜかビミョーに音が遠い。
マイク2本分の音じゃない感じ。
で、このクジラくんを外して別なマイクを使うと
ふつーに音がくっきりする。。。

????ってなったよ(笑)

いくつかのマイクを取っ替えひっかえ。
ケーブルも取っ替えひっかえ。
で、結論。
このクジラに原因アリ。

さらに長考の末、お試し的に
ミキサーの1chにはshureの57を適当なゲインとボリュームでセット。
ミキサーの2chにはこのクジラくんを適当なゲインでセットして
ボリュームは0に。

ふたつのマイクを近づけて並べて
声出しながら
ミキサーの2ch、
クジラくんが繋いであるとこのボリュームを上げていくとアラ不思議。。。
スピーカーから出てくる声がどんどん無くなってっちゃう(笑)

はい、結論。
このクジラ、、、逆相でやがる。。。。w
たまに古いマイクとかだとあるんだよなぁ、3番ホットのやつが。

んな訳で、
位相反転(フェーズとかリバースとも言われますね)の機能のついたメカが
当時ウチにはなかったから
急遽、3番ホットのキャノンケーブル作ってみたら問題解決w


ウチに来たこのクジラは
MD421U-4っていう古いタイプのヤツだったっぽい。
細かな型番なんて確認しないから
そのときまでわかんなかったよ(笑)
型番わかってるからって、マニュアル見るなんて
ご丁寧さは俺にはないけどな♪

キャノンプラグのホットとコールドなんて実際あんま気にしねーし。


と、まぁ、そんな思い出のあるマイクっす。
Sennheiser MD421U-4

まぁ、2番ホットだろうが3番ホットだろうが
俺にとっては大きな不具合ないんだけどね(笑)


  ※キャノンプラグ(XLR端子)には3本のピンがあるけど
   それぞれ1,2,3番って名前がついてんの。
      1番のピンはグランド(アースです)
      2番のピンはたいていHOT(ホット)で電気的に+
      3番のピンはたいていCOLD(コールド)で電気的に-
     この+と-が逆になってるものが、たまにあるのです。

〈/nuke〉

seide PC-VT3000

いろいろ世話になったマイク。
今じゃ、こいつが俺を育ててくれてたふうに思うよ。
seide PC-VT3000

seide_PC_VT3000.jpg

真空管マイクの優しい空気感とか。
コンデンサーマイクの繊細さとか。
双方向の指向性って意外と使えるんだとか。
無指向性録音の楽しさとか。
PAさんが何気無い配慮をたくさんしてくれてるんだってこととか。
そーゆうね、
音と
マイクの
面白さをかなり教えてもらったもんな。

壱零baseをやるよーになってすぐの2005年。
shureのゴーナナの音がなんか違うよーに思って
コンデンサーマイクってもんに手を伸ばそうかとした時期
新宿(たしかイシバシ楽器だった)で運命の出会い。

専用の電源ユニットがあって
指向性が9段階に切り替えられる。
黒と金のデカくていかついナリした
昔の人工衛星ちっくなホルダー付き。
のマイク。

まぁ、そんなオプション的事項については
かなり未知で、???
って感じだったんだけどねw

でも、
VT 2000ってゆう兄弟機的な単一指向のは
面白味ないように感じちゃったんで
細かいことは置いといてこっちを捕獲。




ただねー、、、、
ライブでコンデンサーマイクを使うのって
感度の良さが仇になるんさ。
ハウリングおこしたり
他の楽器との絡みが面倒だったりで
やらない人が多いらしい。
PAさん的には厄介者。

でも俺は、
ダルシマーの裏っ側にあるサウンドホールに
こっそりshureのゴーナナを立てて
盤面にオフ気味でコンデンサーマイク使いたいなぁ。
なんて呑気な妄想してた。
見た目がレコーディングちっくでなんかいいじゃん(笑)

そこで、問題が一個。。。
ミキサーのキャノン端子に
コンデンサーマイクとダイナミックマイクを混在させると、
ダイナミックマイクがファントム電源を必要としない作りだから、
ダイナミックマイクがやられちゃう。。。かな? ってこと。

実際やってみたらそんなことは起こらなかったんだけど←おぃw
でも、
ダイナミックマイクのモノによっては
変なノイズが乗ったり、
音が変な風になったりするのもあった←実験済み(特にチャチなマイクで)
※それなりのものは大丈夫っぽいよ。

んなわけで、
手元のミキサーに
マイクやら音源やらいろいろ突っ込んで演る俺みたいなのには、
ミキサーからのとは別な電源か、
マイクプリアンプみたいなもんが
必要かな?と。
朧げながら思ってたら、こいつと遭遇。
で、
即、ゲット。
だって、電源が一緒にくっついてくるんだもん。
ラッキー、カネ浮いた!って気分w

で、
おもちゃ感覚であーだこーだ遊んでみたけど
指向性の違いってもんについてはピンとこなかったんだよw

ただ、それなりにいろんなシチュエーションで使ってみたら
マイクの指向性ってゆうもんは
「どの方向からの音を無いことにしたいか」ってことかな、
って思うようにはなった。
たとえば、
マイク後方の音がうるさいなら、単一指向
マイクの側方が騒々しいなら、双指向(マイク背面にもノイズがあるなら使えませんけどw)。
マイク周り全部の音を録りたいなら、無指向。
 ↑言葉は適切じゃないけど、まぁこうやって、指向性を選ぶと楽。
おかげで、状況に応じて指向性変えてライブするって小細工はするよーになった。


あ。
俺がライブやるとき
自分の音をモニターから返してもらわなくなったのもこの頃か。

コンデンサーマイクは感度がいいんで、
返しがあるとハウリング起こし易くてさw
(↑マイキングがカスなだけだろってツッコミはなしで。。。)
それがめんどくて、
ライブの時には返しを切ってもらうようにした(笑)
どーせステージには俺一人だし
他に一緒に鳴る楽器もないし。
手元のミキサーにヘッドホン挿せば
出音の様子は大まかにわかるし
耳を澄ませれば、ホールでの音の鳴り方もなんとか掴めるから
とにかくそーゆう方向にシフト。
初めてのライブハウスとかだと
「えっ?? まぢで返し要らないの??」って
PAさんにギョッとされます。

ただ、俺の出音が不具合起こしてるところは
PAさんに調整してもらうんで、結局はPAさん泣かせなのかもしれねーわ。
だからこそ、出音つーかホールに届ける音は
しっかり作っておかなきゃなーって思うようにもなりました。
実際、聴いてくれてるあなたにとって
大丈夫な音になってるのか、かなり不安はあるけどね。

と、まぁ、今の俺のスタイルを作ってくれたのが
このseide PC-VT3000ってゆう真空管コンデンサーマイクなんです。


seide_PC_VT3000_02.jpg
↑電源ボックス(指向性のマークがかっこいいなぁって思う。)

〈/nuke〉

2013年01月19日

microphone

mics00.jpg


スペック表の類とかはどーでもいいんだよね、俺。

良い音を求めてんのか?って訊かれても
答えは、「べつに」なんです(笑)
良い音の一番って、生音だと思ってるんで。


俺の乗ってた車って
ランドクルーザー40系
アウトビアンキ(アバルト)
S-MX
ステップワゴン。
統一感なし。
車は、てきとーに楽しめればいいんです。
で、「走って曲がって止まれればいい。」
選ぶ基準は、俺が気に入るかどうかだけ(笑)


機材も同上。
細けぇことはいいんだよ!てきな感じ。

Seide VT-3000は指向性切り替えが9パターンできるし
真空管マイクだから
いろいろ遊べて面白い。
んなわけで、なんとなく手を離しづらい。

Blueの8ballも、マイクホルダー込みでもろ土星なビジュアルがLOVE♩
ライブのとき「なんすかそれ?」ってなるじゃん。

Blues Blasterもハーモニカ用らしいけど
ラヂヲ的な出音と、昔の卓上マイクロフォーンてき見た目で
ライブ使いとして必須(笑)

AKG C-414EB P48は余韻を丁寧に拾ってくれる律儀さが好き。

SENNHEISERのクジラ (MD421)も
あの独特な音と見た目が良し。

Crowley and TrippのNaked Eye Classicは
リボンマイク的な音と使い勝手でお気に入り。

で、shureの57はとりあえず基本なんでキープ(笑)

と、まぁ長々書いてみたけど
結局、好きだから好きなんよ。

mics_05.JPG

2013年01月16日

soundcraft series 200B (24ch)

soundcraft_series200B_02.JPG

このチャンネルには、どんな音が通ってったんだろう?
どんな人、どんなバンドの音がこのMIX O/Pから鳴らされたんだろう?
そんな他愛ないことに想像を巡らす。

1985年イギリス。
なら……
俺の好きなthe the。
だったら、、、
Soul MiningとかInfectedとかってアルバムあたり。
SMITHSだったら
Meat Is MurderとかThe Queen Is Deadあたりだよなぁ。
JAMとかPOLICEとかもこの頃だっけ?
Girls at our best! はもっと前か???
そんなことを思いつつ。

アメリカだとWe are the worldが85年な気が。。。
此処なら、サザン、松田聖子、チェッカーズとかが流行った頃かな?
バービーボーイズとか爆風スランプとかPINKとか米米クラブのあたりもそうか。

まぁ、もちろん、
そういう人たちがホントに使ってたわけじゃぁないんだけれど
でも、そういう時代にいた人たちが、
スタジオやライブハウスで触れてたはずの。



店閉めるから、いる?
ただし取り来いよ(笑) って誘いに
二つ返事で保護しちゃったミキサー。
どんなもんかも訊かないままブラっと顔出してみたら、
薄汚れた図体のデケェ英国紳士がいた。
24ch 4main bus 4AUXのmixing console然としたヤツ。
うちのYAMAHA MC1604と比べてもほぼ互角。

約30年使われてきた機械の佇まいって、
ホイッっと捨てていい
って気はしないよね。
聖☆おにいさんだったら、
絶対、つくもんになってるはずだしさ(笑)

今のメカメカしいものって結構全部が消耗品的で、
「修理するより破棄して買い替え」感満載なんだけど
このころのものってそうじゃない。
多少の気力さえあれば、保守点検はできてしまうし
いろいろなんとかなってしまう。

だから
手垢と埃と小傷にまみれたコイツも
俺がなんとかしようと思えば
なんとかなっちゃうんだよね。

ってことで、
いろいろいじってみたんだけど
特に不具合らしいモンとか無く。
音出ません!とか、チャンネル死んでます的な死刑宣告的なもんも無く。
けっこうヒョーシ抜け(笑)
働き盛りな28歳って感じなのな。

ファントム電源が全部のチャンネルでON/OFF出来るのに感動(笑)
さらに、各チャンネルユニットが別になってるからメンテナンス的にも楽。
しかもゴージャスなことに電源ユニットも別になってるってゆう。
そんなすることねーじゃんよ!(笑)って気もするけど、
だからこそ、作った人らの顔が見えるつーか、
当時の努力が垣間見えるつーか
とにかく、潜っていくと面白味が、ある。

ウチのMC1604は
4チャンネルで1ユニット構成。
ファントム電源も1ユニットごとでON/OFFだよな。
2コ歳上にも関わらず
YAMAHAのほうがほんのり現代的に合理化されちゃってるような
そんな感じ。
コード直に生えてるから電源ユニットなんて無いしね。

音は、ってぇと。。。
実はよくわからない(笑)
ライブで使ってるmackie MS1202は図太い音!って感じはする。
十兵衛亭視聴覚室のYAMAHA MC1604は芯の強い優等生。
いろいろ頑張って、入ってくる音に対応してくれるふう。
具合よく音を出してくれる。

コイツは。。。どうなんだろう。
なんつーか、良い空気が漂うんだよな。
凛としてる。よーな、、、。

ミキサーってのはエフェクターと違うから
鳴ってる音を素直に通してくれるのが当たり前なんだけど
ダルシマーの倍音とか、
残響が重なりあってる響きとかが
しっかりくっきりしてるふう。
音の滲み方が少ないような。
うまく言えないけど、そんな印象。

今度、じっくりミキサーの聴き比べをしてみたいな。

とりあえずは、もうちょい付き合ってみたいので
MC1604を休ませて
このsoundcraft series 200Bでしばし遊ぶことにする。


soundcraft_series200B_01.JPG


2013年01月13日

coral (コーラル) BX 201とか

暗くするとVUメーターやらモニターやらが
アヤシゲにボヤーって浮かぶ、
松本零士のマンガに出てくるようなそんな部屋。

そーいや、
欲望で結界張ってんのか
って言われたこともあるよ、
この十兵衛亭視聴覚室(笑)

ちなみにウチの四神は
朱雀役:マイクにミキサー、その他機材関連
玄武役:マンガと本とレコード
青龍役:ガラクタ&ガラクタと少しの服
白虎役:レコードやらオープンリールデッキやら、とにかく音楽関連

古臭いもんが好きなので
嵩のデケェもんがありすぎる。。。
音楽なんて、データにしちゃえば
容積的にはゼロになるのはわかってんだけど
どーしてもどーーーしてもっっっ!! レコードとかCDは持ってたい(笑)

スピーカーだって、
見た目LOVE☆ってのを基準にしてるだけ。
上段にあるコーラル (Coral) BX 201とか
下段の山水(sansui) SP 200には末永く居てほしいのです。

まぁ。。。
いろんな人が
俺のそーゆうとこを知ってるから
古いもんをくれたりするので増殖の仕方もハンパない(笑)

現在は、いただいた30年前の24chのミキサーを点検中なんで
部屋は紛うことなきカオスです。

↓↓ここに写ってるメカたち↓↓

(mixing console)
YAMAHA MC 1604

(electric piano)
YAMAHA CP 70

(recorder)
korg mr-2000s

(TV/Radio/Casse​tte Recorder (ラテカセ))
victor M 66

(Video Monitor)
sony PVM-4B1J

(speakers)
CORAL BX 201
sansui SP 200

(pre main amplifier)
LUXMAN SQ 505x

(reel to reel tape deck)
TEAC 3300a
pioneer rt 707

(turntable)
Technics sl 1200 mk5

(cdj)
Technics sl DZ 1200

(cassette deck)
Technics RS 645L

うぉー、、、名詞並べるのめんどっ(笑)

2013年01月08日

2年ぶりのライブは。。。

やっぱ、ライブはたのしーなー。
人前に立つのは苦手だけど
ライブするのは好きです。


久々のライブだったから、ちょーしこいて悪戯を少々。


ほんのり。
気づかれない程度に。
ってのを狙って、セッティングをね。
したんだよ。

いつもどおり演ってるふりして、
いつもとはなんか違う。
そんなふうなライブが新年5日のクレージーキャッツ。

Blue 8ball(土星マイクw)で拾った音を
Mackie MS1202(←ミキサー)のsend/returnつかって
トレモロ経由でブレンドさせてみたり。
足元に転がしてるHOHNER Blues Blasterで拾った音には
Korg KP3でゆったりとしたピンポンディレイかけてみたり。
メインで聞こえる音はそのままなんだけど
背後でうっすら鳴ってる音がビミョーに揺れ気味という(笑)

あと、、、、
ライブ後に、何人かから突っ込まれたけど
ZONE ZEROの後ろで鳴ってた変な音は
逆回転させたオルゴールの音ね。

シート式の手回しオルゴールで「夕焼けこやけ」を1曲分作って
テンポをよれさせながらオープンリールで音録って。
それを逆再生させたのをCDRに落として
Technics SL-DZ1200で
テキトーにスクラッチしたり逆回転させたりしたものです(笑)
それがアノ変な音の正体ね。
ついでに、それに重ねてうっすら
「Everythings gonna be alright」ってモールス信号を流してた。

そんなこんなで、
ダルシマー弾くよりも、
こっそり機材いじったり
フロアでの音の鳴り方気にしたりしてる
比重のほうが高かったライブだったわぃ。。。

2012年12月17日

十兵衛亭視聴覚室

image.jpg

落ち着いて眺めると
ちぐはくな組み合わせだなぁ(笑)

十兵衛亭視聴覚室のメインミキサー。
YAMAHA mc1604。
それに繋がってるレコーダーはDSD録音機korgのmr-2000s。

mc1604は1983年生まれ
mr-2000sは、最近生まれたばっか。
30年ほどのジェネレーションギャップがあるわりに
相性悪くない2人です(笑)


2012年12月12日

双指向性マイクで

Naked_Eye-polar-response.png


双指向性で録るのが俺の流行。

双指向性のマイクって、横からの音が入らないんだ。
でも、前面と背面の音は拾う。

だから、crowley and tripp Naked Eye classicを
頭の上あたりに横倒し気味にセットする。
マイク前面をダルシマーの盤面に向けると
弦の響きを拾いつつ
マイク背面は天井あたりの空気音も拾う。
マイク側面にきてる俺の頭近辺の音とか呼吸音とかは、ほぼ入らない。

双指向性マイクって拾う音の範囲がビミョーに狭いんだけど、
まぁ、広い音を録るわけじゃねーし(笑)
リボンマイクって繊細な扱いしなきゃダメとか言われるけど
Crowley and trippのマイクって、
横にしよーが、音圧かけようが大丈夫っぽいタフさがある。
んなわけで、去年あたりからはこのマイクに世話になりっぱ。


crowley_and_tripp_nakedeye.jpg

2012年12月11日

crowley and tripp Naked Eye classic

IMG_0902.JPG


古い音。
つーか、やわい音が欲しくてマイキングをあーだこーだ。
どーだあーだやりつつ、もう何年?


ダイナミックのshure57から
コンデンサーのAKG C414EB P-48とか経由して
落ち着いた先がこれ。
crowley and trippのNaked Eye Classic。
リボンマイクってやつだったりする。

コンデンサーの音の雰囲気とは違うから
好き嫌いが分かれるんだろーけど
俺は、好き。

いったいマイク何本あるんだ、俺???
ライブ使用のblueの8ballとか
hohnerのBlues Blasterとか
箪笥の肥やしになってるseideのVT-3000とか
漁ればまだまだ出てくる気がす。。。



☆此処在住の素浪人↓☆



【壱零base】a.k.a天野十兵衛

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