吉祥寺のサンマルクカフェに入った時とか、
よく他人のコーヒーカップの持ち方や座り方なんかを眺めてます。
まさに十人十色千差万別で楽しくなっちゃって
その人のカップの持ち方とか座り方なんかをさりげなく真似してみたりしちゃうんですが、
おもしろいですよ。
興味深い、って感じですね。
他人の真似をしてると、自分との差に違和感があったりして
自分が如何に自分であるかを実感したりできます。
振る舞いや佇まいって
慣れの蓄積。
慣れってもんも
挑戦の結果に得たものなのだろうけど
1回でもそれをやってしまえば、道は拓けるわけだし、
クリエイティブな感覚で新たなものに挑戦する労力が惜しかったりっていうなまけ心もどっかにあって
慣れってもんを作っていくんでしょうね。
「やっぱ雰囲気がどっか、十兵衛印のベースだよね」ってのは
サポートベース弾きとしておいらが参加してるバンドswimming poo1のピーカンたくみの言。
自分の家みたいなバンドで鳴らしてるようなフレーズを出さないように意識してるんですが
やはり、どっかに俺印みたいなのがあるみたいです。
本人があまり実感なかったんで、結構びびりましたね、この言葉。
他の音との絡み方とか、指遣いに自分流な慣れがあるようです。
ハンマードダルシマーを弾いていても
リズムが似てしまったり
ハンマー遣いが同じだったり
ってことにも最近気付いて愕然としてます(苦笑)
そんなわけで
メトロノームに合わせてベースの運指の練習をしてみたけど
難し~。
自分の下手さが暴露されまくりで屈辱ですね。
ハンマードダルシマーのハンマー遣いも、
ちょっと違うフレーズを叩こうとすると
手が絡まったり、ハンマー同士がぶつかったり(←おい!)
もう笑うしかないわ、ははは。
しばらく、とほほ笑いを浮かべながら
この練習をしようかと思ってます。
BGM:"broken face" by pixies