« 骨董 | メイン | なまけベース弾き »

鞄の中身

日々、手ぶらで過ごしていた俺も、
数年前からやっと鞄文化が根付いたのだけど……
最近、その中身を久々に覗いたら
ゴミみてぇなもんしか入ってねーじゃん(苦笑) 
フリーペーパー「デジレコ」しかも3冊3ヶ月分
紙切れ多数
レシート多数
MDのケース1つ(中身なし)
クリップ
西友の袋
無くしたと思ってたシャープペンとかガラスビーズやテグスなんかの手芸道具。
ベースの弦1セット。。。。。

社会人の鞄の内容として間違ってるものばかり。
通勤には必要ですコレっていうものは文庫本しかありませんでした。
ライアルワトソンの「未知からの贈りもの」っていうやつ。
好きな本BEST3に入る本ね。何度も読み返してます。

引越しをしたときにも思ったんだけど、
結構気付かないうちにいらないものが増えてる。

しかも、その不必要さに気付いてないの。
冷静に考えるとゴミ同然のものを後生大事に保管してる……。

なんだか、いろんな物事に当てはまりそうよコレ。
日常に塗れつついると、
訳の解らんうちにいらないもののあったことすら忘れてまう(笑)
生活の中にもありそうだし、考え方の中だって感じ方の中にだってそうだ、
そういったものにも「実はゴミでした」みたいなもんがあるのかもしれないなって……。


必要なものなんて、極論言っちゃえば、「自分」だけなんでしょうけど、
整理した鞄にいまだ残ってるものとか、引越し先で捨てられずにいるものみたいなもん
って文章における修飾語と同じで、必要だ。
潤いみたいなもんですね。
ダイエット成功しました! 骨だけです!ってのは意味ないし。
ここらで一丁、自分の整理でもしてみよっかな?
とりあえず、基本は「自分」と「愛」で。

bgm:"ミュージック" by 麗蘭

About

2004年04月16日 21:01に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「骨董」です。

次の投稿は「なまけベース弾き」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.