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なんとなく本が読みたくなって吉祥寺まで。

ブックス・ルーエまで足を伸ばすのもなぁ。。。
って気分だったんでユザワヤ地下の啓文堂で済ます。

気分は文庫。
つーわけで、文庫の書架をうろうろ。
平積みになってるのとか
棚に行儀良くちゃんとしてるのの中から
俺を呼んでるやつを手にとってぺらぺら。
でも、なんか違う感がすさまじくて居心地が悪い(笑)

新潮・角川から電撃文庫やコバルト文庫まで眺めたけど
軽さが変に気に食わなくてしょげる。

で。
2時間の長考の果て、掌に納まったのは
『岸田劉生随筆集(岩波文庫)』。


どーやら、俺が欲しかったのは、時の重みと深みだったらしい。


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2009年10月29日 23:03に投稿されたエントリーのページです。

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