読む行為は他者の思考に触れることであり書き手の思考を旅することである。
なんてことを言われます。
楽しいですよね、文章読むのは。
やっぱ、自分以外のヒトの内にちょっとだけ入れたような気がするし
やっぱ意外な発想とかちょっといい言葉なんかに出会えるのが楽しいです。
かっこいい男の子やかわいい女の子に出会うより
かっこいい考えをもつ人に出会える、そんな刺激が欲しいのかもしれません。
書かれたものってのは、発信者のビジュアルを伝えないから
ぶさいく野郎が、いい言葉を吐いたって
いい言葉のまんまだ(笑)
たとえ俺がかっこいい言葉を此処に書いたって
かっこいいんだぜ。
すげぇよ(笑)
見た目の印象とか雰囲気とか顔のつくりとか足の短さとか
関係影響ありまくるじゃないですか。
バカボンパパが恋愛小説みたいなセリフ吐いたら
どーよ?
磯野波平の口調がお蝶婦人だった
どーよ?
そんなわけで、ビジュアルの関係ないところで勝負する文章って手段は、
すげぇ。
思考のアウトプットだけで勝負するわけだから、ほんのり内面が滲み出たりもして、
おもろい。
読むことは
ある意味、
外交。
俺国が鎖国を解いて他者国と和を結ぶ行為。
隣国を訪れて文化を知るのと同じだ(笑)
実際出かけることはないけれど、相手の思考の海へ飛び込んでいくことね。
や~、世界は広いっす。
いろんな思考に触れられていいね。いいわ。いいよ。
つーか、「壱零base」の俺って、
俺じゃないよーな気がするわ。今、まじでそー思った(笑)
bgm:”LOW RIDER” by WAR