渋谷でラーメンを食べた後
ダルシマーに興味をもったきっかけになった外国人のにーさんと20分ぐらい立ち話を。
その人の使ってるのは今自分で買おうとしているダルシマーよりも
楊琴っぽい感じだったってのを知った。
つーか、サントゥールもハンマードダルシマーも揚琴もルーツは一緒なんで、
明確な区別みたいなものは無いみたい。
ただ、そのにーさんが叩いてたのは1音につき3~4本の弦の張ってあるやつで、
チューニングが大変だと言っていた。
そりゃそーだ。
全部で弦が50本ぐらいあったんだから(笑)
ギターの9倍です。
しかもギターみたいなペグがあるわけでもなく、
どっちかってーと
バイオリンのペグみたいに
ただ、
刺さってるだけ。みたいなやつ。
あれで、繊細なチューニングしなきゃならないなんて、
苦行。。。。
しかも、フレーム?というかボディが木製だから、
外で演奏してると、温度差で微妙にゆがむから
いちいちチューニングの狂いを直さなきゃならないのがキツイって言っていた。
ちなみに、その人は
4本1セットになってる弦の1本を
ギター弦に変えて
ベース音をカバーしていた。
そりゃ、いい音で鳴るよね。
脱帽。
&
感心。
あ~、ハンマードダルシマー欲しい。。。。
bgm:" いいvibrations " by connaught(渋谷でダルシマー叩いてた外国のにーさん)