某氏のアルバム作りの手伝い。
ハンマードダルシマーだけじゃなくて
ボーカル録りしたりベース弾いたりも。
んなわけで、この数ヶ月は
ちょくちょく生活時間のチューニングが狂ったインドア派で過ごしてる。
昨夜はベース録り。
ベースの音については
「十兵衛さんの好きにしてください」ってことだったんで、
スタジオにはrolandのDB-700を持ってく。
名が知れてるベーアンじゃないけど、
ライブやらスタジオやらに持ち込めない重さじゃないし、
出力が小さいわけでもないから、
なんだかんだで良い相棒なんよ、これ。
(ただし30kgオーバーだけどね)
今回も録音だから、
センドから卓に送っちゃえればアンプなんて何だっていいんだろうけど、
某氏は雰囲気ある音が好きだから、これをチョイス。
ラインで送った音と、エアで録った音をブレンドするの
ハートキーとかギャリアンクルーガーの小さいコンボアンプでも
だめじゃないんだろうけど、やっぱスピーカーからの音も、
マイクで拾いたいなぁ、って思ってね。
で、そうすっと、
口径小さいスピーカーより、
大口径のほうが豊かな低音は出るんで、これかな。と。
小型犬が何匹集まっても、
大型犬の吠える声にはならないじゃん?
ベースアンプもおんなじだと思うんだよね。
DB-700の38cmスピーカーから出る音って結構豊かだって俺は思ってる。
アンペグのSTV801みたいに口径小さいユニットが集まって出す音も好きだけど
マイク立てること考えると、やっぱニュアンスの違いってあるし。
まぁ、ライブに持ち込んだときの音も、結構いいから
俺的には「信用してる」ってのが本音。
そんなわけで、スタジオには
DB-700と
ミュージックマンのスティングレイ、
あとYAMAHA BB-2000フレットレスを携えて。
ニヤニヤしながらフレーズ弾きたおしてきたのです(笑)