壱零base presents 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　LIVE HOUSE「ソラのした」

日曜日が不意討ちてきにヒマなのよ。
そして現在、「無駄遣い」って名前の変な妖怪に取り憑かれてるふうなんで、
出掛けりゃきっと散財すんのは決定してる。
しかも今月は、すでに俺支出が以下な感じ。
　　george L'sのシールド（ロールでお取り寄せ＋プラグも大量買い）
　　kaoss pad Quad購入
　　wind whistleが壊れたんでACME whistleに注文がてら、変な笛もついでに取寄せ
　　ダルシマーのハンマーを小松崎さんから
　　e-bowが壊れたんで菊地氏から譲ってもらったり、と。
とにかく散財気味。

せっかくヒマなんだから
井の頭公園でハンマードダルシマーと遊びたいけど
春先の休日ってのはきっと混んでるんだろうな、
って思うんでちょっと腰がひける(笑)
だから家でおりこうさんにしてようかな、なんて。

ま、土曜日は翌朝まで某所に軟禁されるの決定してるから、
日曜の朝に寝て、さらに寝過ごさなかったら。
そして急なお誘いとかがなかったら
また去年みたいにUSTREAMライブ@俺の部屋をやろうかな、
って思ってます。

奇跡的にタイミングが合っちゃったなら、
http://www.ustream.tv/channel/one-zero-base/を覗いてみてくださいませ。

（追記）
今さっき発覚。
このＰＣってUSBコネクタしか無いじゃん。。。
firewireのコネクタがない！

最近パソで録音してないからまったくノーマークだったっす。
気が向いたらsonarをx1にバージョンアップしよう程度でしか考えてなかったし
オーディオインターフェースなんてUSBで繋げりゃいいんでしょぐらいにしか思ってなかった。
FA-66がfirewireだったの忘れてた！！！！！！！！orz

これから楽器屋めぐりして安いオーディオインターフェース買ってきやす！！

こちら十兵衛。
どーよ、調子は？

ＴＶ見たりしてるとさ
なんだか自分のとこまですげぇ大変なことになってる気がするけど、
ここは、外に出るとホントふつーな日常が過ぎてってる感じがして
ギャップにちょっとびっくりしてるぜ。
まぁ、こっちもコンビニやらホームセンターから電池やらトイレットペーパーが売り切れてはいるけどね。

遠くのアナタがどうしてるかな？って
いろんなことを考えたり思ったりするんだけど
でも、だからこそ俺はふつうの暮らしをしようかなって思ってる。

変な情報に踊らされることも
おかしな感情に流されることもなく
自分にできることだけをふつーにやれればいいかな、って。

だって、俺は「俺の国の王様」だから。

あなたっていう外国、
地域っていう外国、
世界っていう外国と
上手に外交できれば
うまく和平が結べればそれでおーらいじゃないか。
そういうのが平和っていうんでしょ？

だから、むやみに走り回ることも
大声を張上げることも
不安に駆られて買い漁ることもしないどく。

万が一に備えて
少しの着替えとかを用意して
万が一の万が一に備えてORSなんかも作ってみたりしたけど、
それも保険みたいなもんで。
とりあえず、今できることってのは
「自分にできることを無理せずふつうやる」ってことだけだから、
いつもと変わらないっちゃ変わらない。

いつだって必要なのは、
ほんのちょっとの想像力だけ。
妄想でも疑心暗鬼でもなく。
うまい方向に想像力を働かせられれば、
けっこういろんなことも大丈夫なんよ。

「愛」ってもんもさ、想像力が良いほうに働いた結果じゃん?
「思いやり」だって、ちょっとした想像力の産物っす?

だから、地に足のついた、ふつーの日々の感覚で、穏やかに過ごせるなら
それでいいんじゃないかな?って思うんです。

晴耕雨読って言葉は、
無理せずクサらず、世界とつきあえりゃオーライってことでしょ。
だからそんなふうに過ごしてる。
山にはいってるときと同じ感じかも、これ(笑)

雨が降ろうが、良い景色が見えなかろうが、誰も恨めないじゃん、山って。
だから、今も
　・自分の足で歩く。
　・重すぎる荷物は背負わない。
　・困ってる人にはできる範囲で手を貸す。
　・すれ違う人には「こんちわ!」って挨拶する。
そんなふう。

ま。
こんなときですから、アナタもいろいろあるよね。
だから俺も、
自分の身の周り、半径5mぐらいの空間が平和に過ごせるように頑張るよ(笑)
だからさ、そっちもうまくやってって。
その半径5mが繋がってけば、
みんな良い具合にいくんだしさ。

もう７年ぐらい使ってるハンマー。
Double sided felt and leather, large head。
片方は革、もう片方はフェルトの両面使い。

2003年12月、dustystringsからD-500を買ったときに
オプションでついてくるDouble sided,wood and leather, large headってやつだけじゃ
なんとなく飽きるかなぁって思ったんでついでに買ったもの。

買った当初は２mm厚ぐらいの茶色いフェルトが貼ってあったけど、
使ってるうちにどんどんヘタレて薄くなっちゃったから
今は密度の高い４㎜厚のフェルトをボンドで貼ってる。
この４㎜厚のフェルトが出す音が、
サイレントで穏やかで丸くて大好き。

このハンマーは
「静かの海」
「風のはじまる場所」
「呼ぶ声に耳を澄ませて」
「タビスルキミへ」
で大活躍してるし、
気分によっては他の曲でも使ってしまう。

ただ、やっぱフェルトだからさ
長く使ってると草臥れてきちゃう。
昨日もまた、１年ぶりぐらいに
ちょっと許せない感じの音になっちゃったので
もう何回めになるのかわからないけど、フェルトの貼り替えを。

フェルトを剥がして、
固まってるボンドを削って、
木面を平らにするためにちょっとだけヤスリをかける。
そのあと、
木面と、フェルトの両方に木工用ボンドを載せてしばし乾燥。
ボンドが少し固まって粘着力が出たところに
さらにボンドを載せてまた乾燥。
こうするとかなりの粘着力が出るんよ。
で、頃合いを見て二つを接着。
何もしないままでいるとフェルトが浮いてしまうので
洗濯バサミみたいなもので抑えて数時間放置。

俺って、物持ちの良い人でも、丁寧な扱いもしない人なんで、
結構、モノからは愛想を尽かされてしまい気味なんだけど。
でも、このハンマーには愛想を尽かされてないみたい。

こいつには、まだまだお世話になりそうっす。