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2008年05月 アーカイブ

2008年05月09日

合宿「豆の花音楽会」5/2~5

IMAG0263.JPG

スケジュール的には強行軍だけど、
妙に心躍るでこぼこフレンズたちの珍道中(笑)
一人旅が好きだけど、みんなと一緒ってのも良いもんだ。

メンツは、この「豆の花音楽会」を主催してくれたナミコユタ
それとDOIS MAPASさんと俺【壱零base】。
それにsauta cafeのヒラカワさんと郡山からPLAY TIME CAFEのタンジさん。
総勢7人。
きゅうきゅう鮨詰めのワンボックスカーで秋田に向かったGW。
サービスエリアで停まる度にみんなの顔に疲労度が濃く現れてたりしたけど、
休憩のたびに気心が知れてきて、距離感が近くなってく感じが素敵な。
そんな往路の12時間。

朝方。5:30
「あきた森のテラス」番人小屋に着いたとき、
みんなの安堵と笑顔が朝日よりも眩しかったのです。
朝っぱらから営業してる近所の温泉で疲れをお湯に流した後、
番人小屋の厨房に用意されたオニギリやら天婦羅やらに舌鼓をうつ
みんなの笑顔がとっても丸くて素敵だったのです。
たぶん、あの時は全員、十時間後に自分がライブをするってことは忘れてたな(笑)
そのくらい屈託なくメシにかぶりついてたよ。

午後からは。
リハらしいリハをする人たちと
リハらしいリハをせずにいる俺で分かれて(笑)
俺は景色を見ながらいつもみたいにいろんな人や風景と遊びつつ気持ちをほぐす。
ウッドデッキの片隅で宵闇に包まれながらたどり着いたまんまの
気分に心地良い光と風を通す。

いろんな人がハンマードダルシマーに興味津々で、
小さい人は、かなり長い時間、試行錯誤して遊んでたっけ。
タンジさんも、俺より奏者然として楽器と一体化してたりね。
ナミコユタのリハが終わったカワシマくんがギターでジャムってくれたのも愉しかったなぁ。
青森からわざわざ来てくれたNさんに会えたのも大感動だったし。

この時間が、閉めきってた窓を開け放つような、そんな感じでね。
良かったのです。
俺も変な気負いが抜けて、いつもどおりに。

「豆の花音楽会」一番手、ナミコユタは
ピアノとうたとギターがゆったりと絡む感じでちょっと不思議な空気で。
楽器以外の音が頭の中で鳴ってしまうような。
外の音をつい一緒に聞いてしまいたくなるような
そんな静かで想像力と遊ぶような音楽。

俺は。っていうと
ウッドデッキで遊んでたときの延長みたいな感じで。
演奏に集中したり散漫に外側の音を眺めるみたいに聴いてしまったり。
とりあえず、青森からわざわざ駆けつけてくれたNさんに聴いてもらいたくて、
アルバムに入ってない曲中心に演るなんて個人的な構成で(笑)
まぁ、あっという間の40分。

三番手DOIS MAPASは
東北って土地にあわせた渋い選曲で、貫禄も充分。
ボーカルのときわさんの身体に溜められた声が
踏んでる地面を響かせて、建物の壁や天井まで鳴らしてしまうような
そんな感覚を覚えてしまうような歌と音。

とにかくみんな素敵だったよ。

夜は。
焼肉大会の終わった「あきた森のテラス『倉庫』」にて00:00あたりに就寝。
みんなして寝袋で雑魚寝。
五月蝿いくらいのカエルの合唱を聞きつつも速攻で撃沈。昏睡。意識不明。

翌朝は。
またみんなして風呂入りに行って。
正午まで思い思いに「あきた森のテラス」を楽しんで。

午後に。
東京へ向けて出発。
秋田名物?の「ババヘラ」を食し。
田沢湖でのんびりし。
乳頭温泉に行くもGWの混雑で頓挫。
だけど、温泉仙人に出会って、「国見温泉」という緑色の温泉までつれてってもらい。
盛岡では冷麺を食し。
そんな観光ちっくなひとときを堪能してから高速で東京へ。

翌朝。
5:00頃に「豆の花音楽会」合宿は解散。


すごく昔のことみたいに思うけど、まだ数日前の話。
すごく楽しかった思い出。
きっと死ぬときの走馬灯で見るくらいのね(笑)


ここらへんのことは
ナミコユタのブログ
DOIS MAPASのときわさんブログにいみさんブログにも書かれてます。
覗いてみてください。

では、良い日々を。

2008年05月14日

仙川を描く【林真理個展】@仙川niwa coya

素敵な絵と人柄とお店。
良い三拍子に恵まれてライブ@niwa coya(仙川)
大好きな林真理さん の個展のオープニングパーティーで弾いた夜。

店内には小窓のように並んだ絵たち。
どれも、光の描写が素敵で優しい気持ちを誘うのです。
自分の知っている道、お店。
そういったものが、真理さんっていうフィルターを通すと
こうも優しくなるんだなぁ。
色っていう単純な情報を配置したものが絵だけれど、
結局はそれも「人」なんだなぁ、ってのを実感。

そんなわけで、穏やかな気持ちでライブ。

学生の頃仙川に住んでたよ。
もう10年以上も前の話。
今よりもっとずっとどあほうな日々を送ってて、
思い出すのもちょっと恥ずかしい感じなんだけど
そういうのも全部、真理さんの絵のおかげで
懐かしい目で笑いながら思い出せた。

きっと、仙川を知らない人が見ても
真理さんの絵は、そういう気持ちを起こさせるはずさ。


ライブは。
作戦やら曲順やらMCやら、いろいろ仕込んで行った割には
いてくれた皆さんの反応が素直で素敵すぎて
「図面より現況を優先」っていう不動産屋みたいなフレーズが頭をよぎるような
そんな雰囲気だったから、
フツーに話たり、他愛ないやりとりをしたり。
場の空気とノリだけで演ってしまったのです(笑)

や~。。。役者にはなれねぇな俺(笑)
結局、フツーに「人」でした。

ほんと、良い夜が過ごせたよ。
真理さん、niwa coyaさん、聴いてくれたみなさん、感謝っす。

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林真理 水彩画展  -仙川を描く-
会期:2008年 5月13日〜6月1日
場所:カフェ&ギャラリーniwa-coya
http://www.niwa-coya.com/
東京都調布市若葉町1-28-28
   03-5315-2848
京王線仙川駅下車徒歩7分 駐車場あります
時間:11:00〜18:00 月曜日定休
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2008年05月26日

"ludens" 【壱零base】meeting

ああ、俺のイベントが終わったなぁ。

と、感じたのは無事に開演を迎えた18:30(笑)
曼荼羅スタッフの「では開場しま~す」の声で
「あ~、やっとイベント終わった気分すよ」って(笑)
「十兵衛さん、何それ!(笑)これからじゃないっすか!!」
なんて突っ込まれながらも、
結構気分的には本気でそんな感じだったのです。

でも、開場すればイベントは俺の手を離れたも同然だし。
来てくれるって言ってくれたみなさんも
ludensって宴自体をすげぇ楽しみにしてくれてる人らばっかだったし。
きゃんどるひゅうもllamanoさんもceroも
こっちが何か心配するのは、それこそ失礼にあたるぐらい
絶対にいい時間をくれる人らばっかだったから
あとはもうみなさん任せでOKなのはわかってた。

ただ、“ludens”って
30人くらい来てくれればいいなぁ、
って思ってたイベントだったから
24日の座席確保がかなり無理無理で
みなさんには申し訳なかったのです。
しかも雨降りだったからベタ座り席を削って、イス出してもみたけど
それでも、すごく移動に不便な感じになっちゃって、
ほんとごめんなさい。

ごめんなさい。
なんて思いながらも
心の中はすげぇ嬉しくてね。

いろんな人が
ひゅうの作り出した空間でキャンドルの灯を眺めながら
心地よさそうにllamanoさんの音楽を観てくれてたんで
もう、あとは俺は好きにやればいいなぁ、
なんて無責任にも思ってしまったよ。

そんなわけで、何の作戦もなく
曲はその場の思いつきで演って遊ぶ感じで。
公園で弾くときの気分のまんま。
でも公園とは違って機材に囲まれながら
ただただ気の向くままに遊ばせてもらったっす(笑)

1曲目は
演ったことなんかないインプロで。
ここしばらく生音ライブが続いてた反動で
機材まみれの音遊び。
「空色ハイク」をベースにしつつ
まるっきり別モノにして遊ぶ(笑)
2曲目「静かの海(soft landing at moonバージョン)」
3曲目「呼ぶ声に耳を澄ませて(水音+時計のチクタクバージョン)」
なんて、ふんだんな機材使いで遊んだところで
ちょっと機械の操作に飽きてきて
4曲目「風のはじまる場所」はダルシマーだけで演りたくなって。
でも、それもマイクの音が煩く感じてきたから生音で
5曲目「ZONE ZERO」と
6曲目「みんなのうた(大ミスありで。。。)」
を演ってみたり。
ほんとにそのときの気分だけでしゃべって演って。ってふうでした(笑)
ごめんよ。俺が何かいろいろ作戦練ってそうに感じた人もいるかもしれないけど
あの時間は脊髄の反射だけで生きてました、俺。
そんなわけで7曲目は演り忘れてた
「月星夜(秋の虫の声×kaoss pad2&3)」。
ついでに「月星夜」が夜の曲だから朝を迎えてしまおうって思って
8曲目は「夜明け前」。それでおしまい。

ライブをしはじめて三年くらいになるけれど
あんなニュートラルな気持ちでライブしたのは初めてだったな。

フロアにたくさんいた人の顔がちゃんと見えて。
リズムとってたり身体揺らしてたり、ちょっと眠そうになってたり。
そういうのを愉しく眺めてた。

みんなが腕につけてる夜光のリングが柔らかく光って。
ステージ前には色とりどりの優しい灯たちで。
いろんなところから光の輪が広がってくようで
とっても素敵だったっけ。

アナタと音とキャンドルの和。
そんな夜を感じてたのです。

ほんと。
もう、最高の時間だったな。

雨降りの中。
みんなが外の天気を忘れちゃうくらい。
みんなが4時間って長丁場を忘れちゃうくらい。
最後まで、あの場所にいてくれたのに感謝します。

素敵な夜をありがとう。

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