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2004年07月 アーカイブ

2004年07月02日

精子

ホントの自分
とか
別の自分になりたい
とか

今日は1日のうちで別々の人から5回ぐらい聞かされて
食傷気味なのですが。。。

俺が俺になったのはいつなんだろうとか考えてしまい

さらに、約3億もの
俺になれなかった精子のこととかぼーっと考えてしまふ。

別の精子がゴールしてたら
別の俺になったんかな、なんて。


ある意味、今の俺になるための精子がゴールした時点で
ゴールできなかった約3億の人間の種を殺してるわけで
つーことは、約3億の別の可能性を殺したんだな、とか。

その、約3億のゴールできなかった精子ってのは
人間の思いやりみたいなもんになってるのかな、なんて。


  BGM:"ホーチミン市のミラーボール" byデートコースペンタゴンロイヤルガーデン

2004年07月07日

紫陽花

薄茶色くなった紫陽花。
なんだかみすぼらしいや。。。

京王線沿いにはたくさんの紫陽花が植えられてるんだけど
真っ盛りには目を楽しませてくれます。
でも、盛りが過ぎて、いつのまにか自分の意識から外されてしまってたようで
今日、紫陽花のあったことに気付いて吃驚。
んでもって、
紫陽花のあったことに気付いて吃驚してる自分にも吃驚。

意識するとはなしに意識していた、
色とりどりの紫陽花たち。
意識するとはなしに意識しなくなっていた、
時期はずれの紫陽花たち。
意識「する」・「しない」の境目は何所だったんだろう。。。謎。

いつの間にか忘れていた
なんてことは星の数ほどあるけれど、
そうーやって忘れてしまったものの中には
昔の自分が思いっきり熱意傾けてたものとかもあるかもしれんなぁ。
もうわからんけど。

そーゆーふーに意識の底に埋もれてるものたちを
何かのはずみで、ふと思い出した時
俺は、何を感じるんだろうかね。。。


   BGM:"タイムマシーンにお願い" byサディスティックミカバンド

2004年07月09日

40世紀の世界で

アップライトベースで遊んでんです。
とっても不自由なのです。
エレキテルなふつーのベースも俺には不自由なのですが
アップライトベースはそれに輪をかけたような不自由さなのです。
何せ、突っ立ってやがるんだ、奴は。

つーか、その突っ立った佇まいが本来のベースな訳で
今、おいらがふつーに使っているエレキテルなベースってのは
ベースの歴史の新参者なわけです。
でも、今はそれがフツーだ。

んでもって思ったのだけれど

携帯電話をパカッて開けるしぐさとか
リモコンを操るしぐさとかってのは
ここ十数年の間に出てきたものですよね。

何気なしに自分の身体を操ってるんですが、
その動作って奴は歴史的に見て如何なもんなんでしょうね

そんな糞の役にも立たないようなことを想像してます。
楽しいです。

今日は雨っぽいけど、
傘をさす、傘をさしながら歩くなんて姿なんかも
室町時代の日本人の動作には無かったわけだ。
時間を気にして腕時計に目を遣るなんていう動作も
古代ギリシアの人間の目からは変な動作です。

ヘッドホンをつけるしぐさ
キーボードを打つしぐさ
ジーンズを履くしぐさ
ファスナーを閉めるしぐさ
包丁を扱うしぐさ

すべてに歴史があるんすね。


未来って
どんな道具が生まれてて

その時
人間はどんなしぐさや動作をしてるんだろう?

10年後20年後のこともわからないんだけど
例えば40世紀とか269世紀とかの人間の動作って

興味あるなぁ。


   bgm:"this is how it feels" by inspiral carpets

2004年07月10日

北沢音楽祭

インディバンドの街、下北沢。

よく行く割には全く縁がなかったので知らなかったんすけど
もう14年もやってるらしいです「北沢音楽祭」
街興し
なんでしょうけど結構いたるところに音楽が溢れてておもろい。
え? ってな感じの店からナマ演奏が聞こえてきてたりすんの。
街あげてのキャンペーンなんで、いろんなとこで宣伝もしてるから
お祭りムードで楽しげ。
浴衣すがたの女の子やら楽器担いだにーさんやらジジババ入り乱れてね。

自分が明日ちょっとだけ関係するんで
偵察も兼ねてシモキタをぶらついてみたわけです。

ちなみに
明日、下北沢GARAGEにてライブなのです。
sonny / golf / bed town / 微炭酸 / 青木研治(詩人)

うちら以外みんなすげぇんすけど。。。どないしよー。
逃げますか。
すたこら。


   bgm:"everyday is like a sunday" byMorrissey

2004年07月12日

夜って
暗くて怖かったな。

明るくないってことが怖さに繋がったんだろうけど

光がこの世から消えたわけじゃないのにね
太陽が消滅したわけじゃないのにね。


夜って
地球の裏側にある太陽の影に包まれること。
足元深くはるか彼方で
ちゃんと太陽は存在してたりするんです。あたりまえだね。

夜は
怖いかもしれないけど

そんなに怖いものじゃないかもしれない。

    BGM:"meteorite" by sportsguitar

2004年07月13日

おなか

おなかがいっぱいになると
なんだか悲しくなります

ちょっと不幸な気分。
「もう、この美味しいものたちを食べられないのかぁ…」
そんなふうに思ってしまうのです。


逆におなかがへってくると
「あぁ、これからおいしいものを食べられるんだなぁ…」
そう思って、少し嬉しくなる。

小さな幸せ気分、ですね。


おなかがすいて、幸せを感じる俺は
これから絶対にごはんが食べられるってのが、どこかで分ってるんだね。
3日先かもしれないし、20分後かもしれないし、1週間後かもしれないけど
ごはんにありつけないことがないことを分ってんです、身体が。


そう思えない世界も此処、地球にはあるんだよなぁ。

   BGM:"lucky star" by MADONNA

2004年07月16日

ストランドローパー

最近夜空を眺めなくなってることに気が付いた。
それはどーってことないんだけど、
星空が俺の生活のアンテナに引っかからなくなったのはいつからだぁ?

や、ふとした瞬間には星座や星に目がいったり、
月をチラ見してたりってことはあるんだよ、最近でも。

でも、消費税程度ではあるんだけど、
以前はセンチメンタリズムを込めて星空を眺めてたような気がする。
それが最近は無いんです。
嗜好の変化とか
生活リズムの変化とか
あるんだろうけど、
悔しいなぁ。

星空を眺めて、ぼーっとする時間って至福。
山を歩いてて、ちょっと一休みって下界を眺めるときとも似てる。
もしかしたら、水中深くから水面を見る時も同じなんだろーか? しらんけど。

ま、そういう穏やかな時間の存在を忘れてたってところが
自分ではひっかかるんです。
ま、常に脱力してるし気合みたいなもんとは縁無いんですけどね。。。
でも、こういうことに気づいたとき、
灰色の男たちに時間を奪われてんなぁ、俺って感じるのです。


灰色の男たちから時間を取り戻して
ストランドローパーな気分を味わいたいと思ったわけです。

  BGM:"Up At The Lake"  by the charlatans

2004年07月17日

waterfall

日常生活で必要なものって実は何もないんじゃないかと思いつつも
無きゃないで不便だったり、
不便までいかなくても
どことなく居心地悪く思ったりするものって結構あったりする。

本を読むのは好きたけど、
『ダヴィンチ』を読んだり『本の雑誌』を読んだりして
買おうと思った本ってのは
実は無かったりします。
本屋へ足踏み入れ、きっちりと棚の中で行儀良くしてる背表紙たちを眺めたり
平積みされてるのをつらつらと手に取って見たり
ポップ凝視したり
結局は自分がその場でリアルに刺激されないとね、って思ってんですね、俺。
かと言って、
新聞や雑誌の書籍広告までもが無くなったら、
なんだか厭だなぁ、とも思ってるんですが。

本屋はミステリアスでスリリングなワンダーランドなので、
そこに踏み込んで、
その時なにげなく惹かれたタイトルの本をぱらりぱらりとめくっていく
っていうそれが楽しくあるのです。
ぱらりぱらりといくつかのページをめくって
自分の気分と財布の中身に合えばレジへGOなわけです。
でもって、少しのワクワクと少しのドキドキの狭間で揺れながら
家でゆったりしながら本の世界を味わうわけです。
当たれば嬉しいし、ハズレりゃ金返せ、なわけなのです(笑)

1日に数百もの書籍が生まれていくこの世の中で、
限られた財布の中身と勝負するのが本を買う醍醐味みたいなもんですよね。
でも、勝負して負けるのは厭だから
本のガイドブックみたいな雑誌が必要なことも理解できるんだよな。
ただ、へそ曲がりだからさ俺。
だから、TSUTAYAって嫌い。
うすっぺらいっすよね、あそこ。
青山ブックセンターが閉店しちゃったのは、嘆くべきことだよって心底思う。

www.な空間も同じような気がします。
Googleの野性的に単純なところ、俺は好きですわ。
何せ、節操無くウェブページを喰らってるわけだからねヤツは。
だから検索かけて、あがってきたページって、アタリとハズレと異次元のカオス。
こっちのことなんかお構いなし、な感じがプンプン匂ってて、好きです。
検索でひっかかってきたハズレ&異次元なページなんか見て
不思議と刺激うけちゃうんですよ俺は。。。変人ですかね。
ただのヒマ人です、はい。

そんなふうに思う人なんで、
『ping.bloggers.jp』とか
『MyBlogJapan』みたいなpingサイトを眺めるのも好きなのです。
最近、なんだかやたらめったら、
俺みたいにお手軽気軽にウヱヴログを使う人が増えたのと
はてなやら楽天やらまでpingを送るようになったのとで、
もう、すごい状態ですよね。滝のようだもん。
ブラウザ更新しまくって遊んだりするんですが、
1秒間にいくつpingを受け取ってんだろう此処?
って思うぐらい流れが速いの。滝。

ping.blogger.jpは今真っ黒のまんまだけど、
頑張ってほしいなぁ。。。って思うのです。

ま、文化・テクノロジー・科学・思想その他諸々
とにかく人間ってヤツぁ、
花に喩えりゃコスモスみたいに
可憐で儚げで、逞しくって、大らかだ。
荒地に根を張り
風に倒れそうでも、やりすごし
少しぐらい踏まれても、起き上がる。
んでもって、綺麗なまんまだ。
そーやって咲いてんだ。

いろんなところでいろんな人がいろんなものが勝負してる。
倒し倒され勝負してる。
倒されても起き上がってる。
そーやって咲いてんだ。

ちなみに秋桜の花言葉って
乙女の真心・調和・美麗、だと手元の本に……(汗)
乙女に対して言いたい放題ですね、俺。

乙女に倒される前に倒れときます。では。

    BGM:"good morning beautiful" by the THE

2004年07月19日

おぉ。治ってる。

先日ping.bloggers.jpが真っ黒になってらぁ。
みたいな事を書いてしまったのですが、なんだか治ったようで嬉しい嬉しい。
俺はテクノロジーに対しては道具としてのスタンスしかもてない人なので
原因があーだこーだということはよくわからないのですが、
どうやらちょっとしたことだったみたい?なので胸を撫で下ろしつつ
一人喜んでいるわけです、今。

道具を使う側ってのは呑気にいられるわけですけれど
道具を作る側ってのは並大抵じゃねぇはずなんですよね。
知識・経験・技能・工夫がセットにならなきゃ駄目なわけで、
いろんなものごとを進化&深化させる人ってすげぇなぁ…と。

そう思いながら
ping.bloggers.jpの受け取る大量の新着blog情報を眺めていたのでした。

   BGM:"and so it goes" Byjet black crayon

2004年07月20日

久々にハンマードダルシマーで。

2ヶ月ぶりぐらいだったね、井の頭公園。

今日、久しぶりに総重量約10kgのハンマードダルシマー一式を担いでみた。

重たいわ、汗だくだわ。とほほでした。。。

でも、お昼時の3時間ぐらいを
木漏れ日の中でベンチ独占してハンマードダルシマーを叩くのは、気持ちよかったです。

春先の夕方には、たくさんの演奏屋さんたちがいたんで、
自分、少し腰引けてたんですよ。
たくさん音が混ざるのって、なんだか変に感じて。。。
最近、警察とかの指導があったのかな? よくわからんのですが。
あんま、楽器で遊んでる人いないんですよね。
そんなわけで、ここぞとばかりに(笑)

おかげで、堪能できましたわ。。。。
音が空に吸い込まれていく感じを味わえました。
自己満足の極地ですね、たはは。

その時の気分に任せて、同じフレーズを飽きるまで響かせる(笑)
曲なんか知ったこっちゃねーや、俺は俺の気分のまま~、ららら。
そんな感じだったんです。

でも、
普段、部屋で叩いてるお気に入りのフレーズとか
なんとなく出来てしまった、ほんの少しの曲とかっていうのは
公園っていうところのもつ空気にそぐわないような気がして
それを演っていても、すぐつまらなくなってしまうところがあるんですよね。

場のもつ空気と自分の響き合いのバランスがとれてるような音じゃないと
演ってて気分良くない(笑)
不思議なもんです。
ま、そう感じる俺の「気分」ってモノ次第なんだろうけど。。。

でも、ハンマードダルシマーに映る日差しやら影やらをぼや~っと眺めたり
蝉の声に耳を傾けたり
遠くで遊ぶちっちゃい子たちの楽しそうな声を聞くとはなしに聞きながら
叩くのは心地良しです。
そういう雰囲気やら気分やらを切り裂くような音ってのは
良くねぇな、やっぱり。。。

そんなことを再確認しつつ切り上げてきたのです。


とは言っても
不思議なことに
俺自身は、その場にそぐわねーなぁとか思いながらも
勢いのいいフレーズを叩いてると
中高生ぐらいの男の子やら女の子が寄って来たりしてね・
俺が感じてる「そぐわない感」よりも
フレーズがもってる勢いとかリズムとかに引き寄せられるらしい(笑)
逆に
なんとなくその場の雰囲気に漂いながら遊びつつ
穏やかな音色とか
ゆったりしたリズムなんかを奏でてると
年配の方が耳をそばだててたりするのです。

若さってのは傍若無人だよね(笑)


ま、とにかく良い日だったんですわ。

これから夜行バス乗って
ちょっと北アルプスまで行ってきます~。
1週間ほど帰りません。
探さないでください。
では、また。


   bgm:"point of view point" by cornelius

2004年07月27日

行く先が見渡せるってことは
安らかな心持ちになるんよ。

北アルプス、後立山を歩いて
初日は大雨、視界5m、風速20mぐらい、気温10℃以下、体感気温なんか多分5℃ぐらいだ。
トランクスまでズブ濡れだし靴の中なんか雨水が溜まってちゃぷちゃぷ言って真夏なのに寒中水泳。
散々でした(笑)

白馬岳付近を歩いてても
自分がどの辺を歩いてるのか
頂上があとどのくらいなのか
山小屋まであとどれだけ歩けばいいのか
ほぼ解らない。

そういうのって不安にはならないけど
気分はダークです。

翌日は打って変わって良か天気。
稜線上に見える遥かまで続く道。

それって下界の生活からは考えられないぐらい細くて歩きづらい道だけど、
見えるだけで気分は暗くならないもんです。
この斜面登りきるのに30分ぐらいとか
あそこの鞍部を歩くのは何時ごろとか
とにかく見通しが利くし予想が利く。

それだけで嬉しいんですよ。

進むべき道が見えるだけでどこか安心するんですね。

これを今日進めば
小屋が待ってる。
このまま数日進めば山を下りて
その先のどこかには自分の帰るべき家が待ってたりするのです。

家に帰ったら、ベースをいじったりもできる。
大好きな人たちに会えたりもする。

俺にとっての道ってのは
結局、家に続いてるのでした。
俺にとっての安心は
結局、家にあるのでした。

たったそれだけの
訳のわからんことだけど
俺がそう思ったんだから
そうなんだよ。

進むべき道がわからないのは不安だぁね。
帰るべき場所だ無いから落ち着けないのかもな。

メメントモリなんて言葉があるけど、
死を思うことで安らぐ何かってのもあるんじゃないかな。

ま、死にたいわけじゃないからね俺。
しょっちゅう死なんて考えてたかぁないや(笑)

でも、ホントそんなことを思ったんよ。
歩くことしかない日々で無駄に暇だっただけなんね。
ヒマ人は碌なこと考えないぜ。


   BGM:"カリフォルニアの青い空" By Albert Hammond

野生の風

22日、唐松岳あたりだったかな?


ぐわぁぁって感じの
でっかい風に吹かれつつ歩いた日。

その勢いやら空間やら香りやら沁み込み方やらが、
なんだか自分の住んでる地域のとは
違って感じたんよ。

何処で生まれたのかはわからないけど、多分、
こいつは
海と話したり
大地と戯れたり
鳥と遊んだり
木立ちの間を駆け抜けたりして
いろんなものを
心に刻みながら、
今この高地を走ってんだろうなぁ。。。


俺が住んでるとこに吹く風は
いろんなものを削り取られて
さらに何かを混ぜあわされて、
痩せてショボくて後ろ向きな風です。

風にも野生なやつがいる。


  BGM"Dance of the Bad Angels" Booth And The Bad Angel

2004年07月28日

大袈裟ですな

山に入るって行為は


自然に預けた命を取り返す行為なんだなぁ……。

北アルプスを歩きながら
そんなふうに思ったんだけど、


別にさ
山じゃなくてもさ
何処にいてもさ
同じじゃんね(笑)

どアホウだな俺。。。


   BGM"Kill All Hippies"Primal Scream

2004年07月29日

う。。。。

これから新潟まで出かけます。
北アルプスから帰ったばかりだというのに2泊3日間。

で、
出かけようとした矢先、
此処のエントリーの全部にコメントをつけられてるのに気づく。
愕然だぁ(笑)
しかも、ほぼ同じ内容。
なんか、エロ系サイトっぽいですね。


え~と、
時間の許す限り
そのコメントは削除したんだけど、
まだあと50個ぐらい残ってます。

壱零baseを覗いてくださってるみなさん、
うちのエントリーにつけられたコメントを
見ても害にゃならんと思うけど
扱いには注意してくだちい。
迂闊にそのコメンターのURLに飛んで
うざったいことになるかもしれませんので。

では、タイムリミットです。
行ってきます。
31日に帰ります。

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