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2004年05月 アーカイブ

2004年05月01日

神戸在住

最近、漫画読んでねーなぁ~。
バンド練習代だけでいっぱいいっぱいだったりするんで(笑)
とか思いつつ、久しぶりにアフタヌーンを立ち読みしたら
木村紺の「神戸在住」の6巻が出たらしいことを知る。

即、買いに。
つーか探しに。

この人の漫画、あんまり刷られないのかな~。
1巻から手に入れるのが困難だったような(笑)
大抵、1件目の本屋にはありません。俺、普段の行いが悪いからなのかな~。

発売日から少し経ってるよーなので、諦め気分だったのですが、
俺ムチャクチャ好きな漫画なんで欲しかったのです。
そんなわけで吉祥寺へGO!

LONLON→まんがの森→ブックスルーエの3つ回ってスカ。
4軒目のパルコBF2のLIBROにてGET。

1編1編ゆっくり読みたい漫画なので、
今、まだ4編ぐらいしか読み終わってませんが
やっぱ、いいわ。

木村紺の身の回りの出来事にほんの少しの脚色加えてんのかな?
全部フィクションだったりして…?
や、これ全部フィクションだったら、すごいことだよ。ほぼ日常だし。。。
なんて、いろいろ想像しちゃうわけですけど、
でも、そんな勘繰りを無しにして、俺は好きな雰囲気。
漫画1冊が10分ぐらいで読み終わっちゃう人なんですが、
この漫画だけは3日ぐらいいつもかけてます。
ほんと好き。

神戸行ったとき、この漫画片手街回ったことあるもん。
あと、西村しのぶの漫画も持ってってたっけね。。

あぁ、俺っておたく。

ちなみに、今は小休止中ということでパソの前に座ってますが、
この後は
田村由美の「7seeds」の2巻を読む予定。
「巴が行く」「BASARA」と来てしばしブランクがあったんすけど
この前「7seeds」の1巻を反射で買ってしまったらおもろかったのです。
やばいなぁ。
公的資金投入を願いたいや。
このままじゃ、
バンド練習できなくなっちゃうわぃ。とほほ。


     bgm:"20centuery boy" by T-rex

2004年05月13日

打破。

気分の波が来てるようで、
ハンマードダルシマーを叩きたくてしかたね~です。
1ヶ月ぐらいブランクがあったのと
今まで鳴らしてたフレーズ以外のものを鳴らしたくなったってのがあるよーっす、俺。

ベース練習しろよって天の声が聞こえて来るんですが、保留。後でねそれは。
ま、プロじゃねーし、へたれだしね。趣味趣味。

そんなわけでいつもの如くハンマードダルシマーと井の頭公園で戯れてたのですが、
なぜか16:00前に
「夕方とか夜ひましてたりしませんか?練習入りたいんだけど」
というお誘いが、サポートとしてベース弾かせてもらってるバンドの人からありまして。
もう夕方近いじゃん(笑)、とか思いながらメールのやりとりをしてるうちに、
その人が公園に来ることになってしまいました。

ま、2人なら人の目を惹かないから構わないよね。なんて考えてたら
彼と同時にそのバンドのギタリストまで一緒。
加えて、その1時間後には同じくそのバンドのカリンバ弾き兼効果音担当者まで合流。
池のほとりにて、怪しい集団と化してた4人です。

しかも、ハンマードダルシマーでのセッションなんか考えたこと無かったんで辛ぇ~。
ギター2本と合わせるなんて無理~。

普段手癖だけで叩いてたってのがモロ発覚しまして凹みまくり。
やっぱ、自分だけの練習って刺激が無いから上達遅いのかな。。。

ギターのコードに合わせようとしても
ハンマードダルシマーの何所を叩いたらどの音が出るかなんて基本的なことも
覚えてなかったので
きつかったなぁ。。。

とかいいながらも、
なぜかそのバンドが次に出る吉祥寺bar dorpのイベントHome&Awayでは
ベース弾きとしてではなくハンマードダルシマー叩きとして参加することに(嗚呼っ!)
しかも1週間後だし(笑)
さらに同日の昼から下北沢のガレージでは
自分らのバンドのライブだったりします(苦笑)

どーなることやら。。。。

6月には唄歌いな女性のライブでもハンマードダルシマーを弾かないかというお誘いもあるし。
精進せねば~、るるるるぅ~。

    BGM:"打破"  by 仲井戸麗市

2004年05月14日

とりあえず変われや。

吉祥寺のサンマルクカフェに入った時とか、
よく他人のコーヒーカップの持ち方や座り方なんかを眺めてます。
まさに十人十色千差万別で楽しくなっちゃって
その人のカップの持ち方とか座り方なんかをさりげなく真似してみたりしちゃうんですが、
おもしろいですよ。
興味深い、って感じですね。

他人の真似をしてると、自分との差に違和感があったりして
自分が如何に自分であるかを実感したりできます。

振る舞いや佇まいって
慣れの蓄積。

慣れってもんも
挑戦の結果に得たものなのだろうけど
1回でもそれをやってしまえば、道は拓けるわけだし、
クリエイティブな感覚で新たなものに挑戦する労力が惜しかったりっていうなまけ心もどっかにあって
慣れってもんを作っていくんでしょうね。

「やっぱ雰囲気がどっか、十兵衛印のベースだよね」ってのは
サポートベース弾きとしておいらが参加してるバンドswimming poo1のピーカンたくみの言。
自分の家みたいなバンドで鳴らしてるようなフレーズを出さないように意識してるんですが
やはり、どっかに俺印みたいなのがあるみたいです。
本人があまり実感なかったんで、結構びびりましたね、この言葉。

他の音との絡み方とか、指遣いに自分流な慣れがあるようです。

ハンマードダルシマーを弾いていても
リズムが似てしまったり
ハンマー遣いが同じだったり
ってことにも最近気付いて愕然としてます(苦笑)

そんなわけで
メトロノームに合わせてベースの運指の練習をしてみたけど
難し~。
自分の下手さが暴露されまくりで屈辱ですね。
ハンマードダルシマーのハンマー遣いも、
ちょっと違うフレーズを叩こうとすると
手が絡まったり、ハンマー同士がぶつかったり(←おい!)

もう笑うしかないわ、ははは。

しばらく、とほほ笑いを浮かべながら
この練習をしようかと思ってます。


   BGM:"broken face" by pixies

ハンマードダルシマーの購入について


ハンマードダルシマーの購入についてのメール(コメントじゃないとこがいいですね)を頂いたので
此処へのエントリーでお返事してみます。
つーか、俺、此処「壱零base」にはメアド載せてねぇぞ(笑)
何やら此処のリンクにある、俺の家みたいなバンドのサイトから
バンド宛のアドレスにメールくれてるところが
素敵でしたね。
「探し当てたぞこの野郎」みたいな気概と
「まじでハンマードダルシマー欲しいんすよね」みたいな執念が素敵。
ありがとうございます。

え~と、俺がハンマードダルシマーを買ったのは国内ではありません。
北海道でHARD TO FIND というアイリッシュバンドをやってらっしゃる小松崎健さんからのアドバイスで
アメリカはシアトルにあるdustystrings社という会社からの個人輸入です。

個人輸入というと七面倒臭いというイメージはありますが、
このdustystrings社、すげー対応が早い。
メールなんか出そうもんなら、翌日には返信が。
しかも、こちらとら英文能力皆無なものですから
エキサイト翻訳サイトで
幼稚園児並みに簡潔な日本文(笑)を打ち込んで英訳してもらったのですが、
そういうかなりアヤシゲな文章にもちゃんとしたお返事を返してくれるのです。
そんなわけで、楽でしたね、メール出すのは。

んでもって俺、ある程度ちゃんとした音の出るハンマードダルシマーが欲しかったので
半音も出せるような3オクターブあるものを買ったのです。
D-500というタイプ。
値段はその時の円相場がベースなのですが
送料やら換え弦やら演奏用の簡易スタンドを含めて約25万円でした。
ハンマードダルシマーの本体価格は$1800ということなので、大雑把に言って20万円ぐらいです。

ただ、
半音なんかいらないよ。って人には
5万円ぐらいからのものがあるようです。

正式に注文してから手元に届くまで、10日ぐらいだったと思います。

ちなみに俺の買ったD-500というハンマードダルシマーは到着時
1600×900×250(mm)という馬鹿デケェ段ボールに丁寧に梱包されて届きました。
無傷。ぶらぼー。

     bgm:"breathress" by COORS

2004年05月27日

ライブにて


ライブでハンマードダルシマーを使ってみた。

む。
絶対的な音量が足りなかった……。

マイクで音を拾うにしても、ハウリングを起こしてしまいがちなので、結構たいへん(汗)
ピックアップを使ったほうがいい気もするのだけど、
変なもんだと使えなそうだし…。

そんなわけで、ハープ用のピックアップが狙い目かななんて考えてます。


つーか、ハープ用ピックアップを探してるうちにぶつかったんですが
国内でもハンマードダルシマーを作ってるんですね。
知らなかった。。。

    BGM:"狙い撃ち" by山本リンダ

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